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アアモンドキーマンの連勝期待「ニューイヤーカップ」（ばんえい帯広競馬）

1月4日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「ニューイヤーカップ」（A1級-2組）が行われます。

前開催のホワイトクリスマス賞から出走10頭中、1着アアモンドキーマン、2着ホクセイウンカイ、3着ヤマトタイコーなど7頭と多く、再戦模様といえます。重量は1着アアモンドキーマンとマルホンリョウダイの5キロ増以外は据え置き重量で、別路線のA2級-2組1着ピュアリーナナセが40キロ増で、軽量戦の地吹雪賞2着ギンジ（牡8、久田守厩舎）は245キロ増ですが、特異なレースで度外視できます。

◎5 アアモンドキーマン（セン8、村上慎一厩舎）745キロを本命に推します。前走はスタートから果敢に3馬身ほど先行し障害も1番手で仕掛け、ひと腰目は止まりましたが反応も良くふた腰で切り、直線では同型のジェイヒーローが追い込んできましたが、ゴール前で突き放し、結果2着ホクセイウンカイに2秒8差をつけて今季初勝利を挙げています。力拮抗で5キロ増となる今回は厳しいですが、スピードと障害力で一歩リードしています。

○7 ホクセイウンカイ（牡6、松井浩文厩舎）740キロが対抗です。今季は2勝馬です。前走は大外9コースでスタートダッシュが付かず後ろからの展開でしたが、障害は6番手で切り直線で鋭く伸びて、快調に逃げるアアモンドキーマンには届きませんでしたが、2着まで差し込んだ脚は威力十分といえます。着差も2秒8の僅差なら巻き返しは可能です。

▲10 マルホンリョウダイ（牡7、金田勇厩舎）745キロが3番手です。今季は20戦して1勝馬です。障害に少し不安があり勝ち身に遅い馬ですが、前走は障害8番手から鋭く伸びた脚は漸くこの馬本来の動きが見られました、障害さえ修正されれば勝ち負けの力は持った馬です。