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重量魅力のウルトラコタロウ「白雪賞」（ばんえい帯広競馬）

1月27日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「白雪賞」（4歳オープン）が行われます。

A1級の牡馬ミチシオがトップハンデの730キロ、B2級の牝馬カツエアリーの680キロまで最大50キロ差つきます。

◎5 ウルトラコタロウ（牡、槻舘重人厩舎）710キロを本命に推します。B1格付で今季は1勝のみですが、2歳シーズンのヤングチャンピオンシップ、翔雲賞、イレネー記念に加え、ばんえい大賞典、ばんえいダービーでも各3着はここに入れば大威張りできる実績です。スピードで押し切りたいタイプだけに軽めの馬場は良く、重量も恵まれています。

○9 ミチシオ（牡、槻舘重人厩舎）730キロが対抗です。3歳三冠すべて1番人気に推され、ばんえい大賞典2着、ばんえい菊花賞3着、ばんえいダービー2着の実力馬。スタートダッシュがつかず後方からのことが多く、さらに最大50キロ差のトップハンデで厳しい展開となりそうですが、安定した障害力が持ち味。若馬のレースでは障害の巧拙が勝負を左右します。

▲1 ホクセイハリアー（牡、金山明彦厩舎）710キロが3番手です。ばんえい大賞典を勝ち、ばんえい菊花賞では牝馬スマイルカナの0秒4の僅差2着と惜敗している快速馬。近走は精彩を欠いていますが、世代限定戦なら力上位は明白です。