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好調続くジェイホース「ダイヤモンドダスト賞」（ばんえい帯広競馬）

1月31日（金）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ダイヤモンドダスト賞」（5歳オープン）が行われます。

クラス別定重量で、天馬賞の2着馬でオープンのマルホンリョウユウが760キロでトップハンデ。740キロが同3着ジェイホース、4着ジェイヒーロー、競走中止だったクリスタルゴーストの3頭、730キロが同5着アシュラダイマオー（牡、松井浩文厩舎）など3頭、720キロがローランド（牡、槻舘重人厩舎）など2頭、B1級の牝馬ミュウの700キロまでハンデ差は最大60キロと大きくついています。十勝晴れが続いており、砂も乾いてパワーが要求される競馬になりそうです。

◎8 ジェイホース（牡、松井浩文厩舎）740キロを本命に推します。今季7勝を挙げている好調馬。A2級の特別戦を2連勝から挑戦した5歳重賞・天馬賞でタカラキングダムから4秒8差の3着に好走しています。A1へ昇級しての前走・山羊座特別は相手強化で厳しい戦いが予想されましたが、逃げ切り勝ちを収めました。前走から重量据え置きで連勝の期待がかかります。

○5 クリスタルゴースト（牡、長部幸光厩舎）740キロが対抗です。天馬賞は障害で仕掛けのタイミングが合わずに競走中止となりましたが、前走の山羊座特別では修正され、ジェイホースから8秒2差の5着。ためを作って追走し障害をすんなり越えられれば、堅実な末脚が使え巻き返しへ期待がかかります。

▲4 マルホンリョウユウ（牡、金田勇厩舎）760キロが3番手です。トップハンデでしかも60キロの重量差は厳しいですが、当面のライバルであるジェイホースとは20キロ差。とはいえハンデを考慮して3番手ですが、天馬賞でタカラキングダムの2秒7差2着の力があります。