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昨年以上の好メンバー集結「レジーナディンヴェルノ賞」（高知競馬）

23日（祝・日）の高知競馬メイン第4レースは重賞「第2回レジーナディンヴェルノ賞」（4歳以上牝馬、高知競馬場1900メートル）。今年は遠征馬3頭、地元馬9頭という組み合わせになりました。昨年は地元勢が上位を独占しましたが今年はどう決着するでしょうか。

◎4 ルピナステソーロ（牝7、宮川真衣厩舎）は距離に課題がありますが、3走前の佐賀遠征で1800メートルまでは克服できています。能力的には上位だけに期待感は十分にあります。

○5 ミニョン（牝6、田中譲二厩舎）は昨年の女王。前走のベラトリックス特別ではその時以来の勝利をマークしています。今年もいい雰囲気で挑めます。

▲11 ラヴィアン（牝5、兵庫・保利良平厩舎）は14戦12勝。前走のコウノトリ賞で初重賞制覇を飾っています。底を見せていない点と勢いは大きな魅力。走りっぷりが楽しみです。

△9 リケアマロン（牝4、田中守厩舎）はベラトリックス特別で3着。最後は甘くなりましたが不利な展開の中で頑張れていました。見劣りはないでしょう。

×1 インヒズアイズ（牝5、打越勇児厩舎）はスピード上位。最内枠ならハナを主張する可能性もあります。巧く折り合いがつけば軽視はできません。