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スマートラプターが連勝を目指す「ひょうご雪姫ポーク特別」（姫路競馬）

26日（水）の姫路競馬メイン第11レースに「ひょうご雪姫ポーク特別」（A1、姫路競馬場1500メートル）が行われる。

◎8 スマートラプター（牡6、永島太郎厩舎）は転入初戦の前走では2番手につけ、持ちきれないばかりの手応えのまま押し切って快勝した。能力検査では目立った動きをしていなかったが、そこから急上昇。実戦で強さを見せつけた。直線でいったん外に寄れた点も2戦目で修正してくるだろう。連勝を決める。

○4 サンライズラポール（牡8、柏原誠路厩舎）は新庄海誠騎手とコンビを組んでから3戦すべて3着以内。前走はスマートラプターから0秒3差の3着だった。切れ味勝負になると分が悪いが、今回は少頭数でさばきやすく、末脚不発に終わることはないだろう。前走からどこまで差を詰められるか。

▲3 ナムラタタ（牡6、玉垣光章厩舎）は中距離でも大崩れしないが、折り合い面を考えると現状は1400〜1700メートルあたりの方が力を発揮できる。重賞を除けば大崩れしないタイプで、安定感を買いたい。

☆7 オマツリオトコ（牡5、長倉功厩舎）は22年兵庫ジュニアグランプリJpnIIの覇者で今回が転入初戦になる。3歳以降は主だった成績を残せていないが、左回りでは外に張る面があるようで、右回りの競馬が向いている様子。併走でびっしり追われており気配は悪くない。地力でどこまで通用するか。

△2 オールパルフェ（牡5、石橋満厩舎）は転入初戦で兵庫ウインターカップに出走して、勝ち馬スペシャルエックスから1秒0差と地方の馬場に対応できた。転入2戦目で馬体が絞れれば前進が期待できる。