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飛燕賞3着のガマダス実績上位「ニュースター賞」（佐賀競馬）

8日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「ニュースター賞」（3歳、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 ガマダス（牡、池田忠好厩舎）は、前々走の飛燕賞（2月9日、1400メートル）では後方を進み、3コーナーから内を突いて位置を上げていき、勝ち馬から1秒2差の3着に食い込みました。前走の竜門峡特別（2月22日、1750メートル）では直線で3頭の争いになり、ユイウィッシュから1馬身（コンマ2秒）差の2着でした。今回は重賞や特別戦の勝ち馬が不在のメンバー構成となり、特別クラス初勝利の期待が高まります。

○5 ゴーオールザウェイ（牡、真島元徳厩舎）は、竜門峡特別では逃げを打ちましたが、ユイウィッシュに追走される展開。直線半ばで内外から交わされ、ユイウィッシュからコンマ3秒差の3着でした。ここ3走はガマダスに先着されていますが、前走では内から伸びた同馬に半馬身（コンマ1秒）差に詰めてきました。楽な展開で逃げられれば逆転も十分に考えられます。

▲9 テイエムサガボーイ（セン、平山宏秀厩舎）は、3走前のホワイトスター特別（1月25日、1400メートル）では中団からしぶとく伸びての3着でガマダス（5着）には先着。その後の重賞2戦では8、9着でしたが、自己条件に戻っての浮上はありそうです。

△1 ダブルバースデー（牝、真島元徳厩舎）、△8 ドゥエルセーラ（牡、北村欣也厩舎）の両馬は特別戦や重賞では勝ち馬に差を付けられていますが、掲示板内進出の実績があります。今回のメンバー構成なら上位争いへの進出も可能でしょう。