高知
2025年03月04日
差し脚自慢が集結「安芸川特別」(高知競馬)
4日(火)の高知競馬メイン第7レースは「安芸川特別」(B-1選抜、高知競馬場1400メートル)。珍しく多頭数での一戦となりました。どういう展開となるでしょうか。
◎1 アムレートゥム(牡4、宮川真衣厩舎)は前回が出走取消で間が開きましたが、中間は順調に乗り込めています。ベスト距離ではなくても差し脚には非凡なものがあります。
○6 ボマイェ(牡9、打越勇児厩舎)は出走取消を挟んで3連勝中。ペースを問わず動けており充実感が伝わってきます。今回も順当に上位争いでしょう。
▲10 ハートプレイス(牡7、雑賀正光厩舎)は前走1600メートルからの距離短縮が味方になりそう。前々走は1300メートルで3着でしたが、やや強引に行きすぎた印象もありました。まだまだ首位圏内です。
△4 ボルネオ(セン5、工藤真司厩舎)は砂を被ると脆い面がありますが、そこをクリアできればあまり距離は問わないタイプ。引き続き出番がありそうです。
×7 パトリオットラン(牡6、田中譲二厩舎)はまだ物足りない面がありますが、それでも一時の不振は脱しつつあります。元々の力を考えても軽くは扱えません。
(文/サイツ)