ばんえい
2025年03月09日
世代最強馬はスーパーシン「イレネー記念」(ばんえい帯広競馬)
3月9日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第56回イレネー記念」(3歳)が行われます。
今シーズンデビューした明け3歳の最強馬を決める重賞です。重量が牡馬690キロ、牝馬670キロの定量戦で真の最強馬が勝つレースです。出走9頭中8頭が3月2日の3歳A-1戦で対戦しており再戦模様ですが、当時から重量が一気に100キロ前後の増量で若馬にとっては未知の世界。馬場も木曜日の雪も溶け最高の舞台となり、若馬の迫力ある一戦が期待されます。
◎4 スーパーシン(牡、長部幸光厩舎)690キロを本命に推します。通算12戦8勝で、デビュー戦ではアバシリタカラコマに22秒4の大差をつけて勝利を挙げ、2戦目には今回のライバルであるキョウエイエースに7秒9差をつけて2連勝しています。重賞のナナカマド賞はキョウエイエースにコンマ4秒の僅差で2着と惜敗していますが、そのキョウエイエースに十勝産駒特別では8秒1の大差をつけて勝利。ヤングチャンピオンシップでもウンカイダイマオーに14秒1の大差で優勝の実績で大一番に挑みます。
○5 キョウエイエース(牡、村上慎一厩舎)690キロが対抗です。通算18戦8勝は、ライバル・スーパーシンに並び出走メンバー最多勝で、そのうちの1勝が2歳シーズン三冠の第1弾・ナナカマド賞でスーパーシンを破っています。初勝利は遅く3戦目でしたが、その後はA級で勝ち星を重ね、重賞ではナナカマド賞を制覇のあとはヤングチャンピオンシップ4着、翔雲賞5着と敗れていますが、ハンデを課せられてのものと敗因ははっきりしています。今回は定量なら力は上位で巻き返します。
▲3 ココロノニダイメ(牡、槻舘重人厩舎)690キロが3番手です。通算18戦4勝で、大きなレースは翔雲賞2着、十勝産駒特別3着と未勝利。オレノココロ産駒でデビュー戦から2連勝とその能力は早くから定評があり、翔雲賞で見せた末脚の威力はオレノココロファンを沸かせていました。
(文/小寺雄司)