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連勝ストップの心配は無用ピンシャン「春暖特別」（高知競馬）

23日（日）の高知競馬メイン第11レースは「春暖特別」（C2-1選抜、高知競馬場1400メートル）。ある程度、頭数は揃いましたが有力どころは絞れそうな組み合わせです。

◎7 ピンシャン（牡8、打越勇児厩舎）は前走の2着で連勝が止まりましたが、3着以下には決定的な着差をつけていました。期待値の下がる内容ではなく中心視が妥当です。

○4 アーサーテソーロ（牡6、工藤真司厩舎）は転入当時に比べても格段の良化ぶり。すっかり安定してきました。見栄えのする好馬体もアピールポイントといえます。

△8 ダノンジェネラル（牡7、細川忠義厩舎）は前走C2-1選抜で3着。人気はありませんでしたが、馬体重回復で走りが良くなっているのは間違いありません。

×9 モノクロームスター（牡5、雑賀正光厩舎）は大敗続きから前走は3着。メンバーに恵まれていましたが、真面目さに欠けるだけで能力がない馬ではありません。

注5 ウーナグローリア（牝4、西川敏弘厩舎）はピンシャンがいる分、ハナは叶いそうにありませんが控えても脚は使えます。大きな崩れまではなさそうです。