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昇級でもレールガン主役「夢・希望 未来へ前進」（水沢競馬）

24日（月）の水沢競馬メイン第11レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級三組・水沢競馬場1600メートル条件で行われます。

◎9 レールガン（牡8、佐藤浩一厩舎）は桐花賞に選ばれて0秒5差6着。メンバー最速の上がりを披露しました。今年はB2へ降格し、相手が緩和された初戦で早めまくりを決めて快勝。格の違いを見せつけました。今年8歳を迎えましたが、健在を誇示。展開に不安がつきまといますが、地力でカバー。B1昇級も問題にせず2連勝に王手をかけました。

○12 ダブルラッキー（牡6、菅原勲厩舎）は昨年A級で1〜3着各1回にとどまり、今季はB1級へ降級。前走2番人気に支持されましたが、0秒5差4着。最内も伸びを欠いた要因でした。今度は一転して大外枠に入り、自分の競馬がしやすくなるのは確実。逆転首位まで考えられます。

▲6 ウインダークローズ（牡8、瀬戸幸一厩舎）は中央ダート3勝、高知C2級を経て岩手入り。クラスにも恵まれて3勝、2着2回と連対パーフェクトを続けています。前走は相手が強く大差負けも仕方なし。むしろ2着を死守した点を評価するべきでしょう。

△8 マルケイアロー（牡6、石川栄厩舎）は相手なりに駆ける堅実さが身上。前走4着でしたが、久々の実戦でレース勘を取り戻していなかったため。叩き良化型ですから変わり身必至。

△10 モレッキ（セン11、小林俊彦厩舎）は前走、鮮やかなまくりを決めて快勝。好発進を決めました。得意条件で再現まで。

△11 マナマカナ（牝4、佐藤雅彦厩舎）はC1級からB1級へ昇級したため前走流れに乗れず7着でしたが、クラス2度目で反撃。