金沢
2025年03月24日
スピード断然ウメタロウ「エアリーフローラ特別」(金沢競馬)
今週の金沢競馬は月、火曜日の2日間開催になります。3月24日(月)の注目カードは第10レースで争われる「エアリーフローラ特別」(B1級一組、金沢競馬場1400メートル)です。
3日間連続で行われた開幕週から連闘になるため休場馬が相次いでおり、7頭立ての少頭数になりましたが、A級から下がってきたメンバーも加わって混戦模様になっています。
◎2 ウメタロウ(牡10、金田一昌厩舎)は開幕戦のB1級三組(1400メートル)を逃げ切って白星スタートを飾りました。最内枠から気合をつけて先手を奪いペースを握ると、3コーナーからどんどん後続を引き離して、終わってみれば2着に6馬身差つける圧逃劇でした。昨年後半にA1級へ昇級してから苦戦が続いていましたが、B1級に下がれば役者が違うよう。続けて1400メートル戦を走れるのは歓迎で、今回も発馬を決めて先手を奪ってしまえば、スピードの違いを見せつけられそうです。
○3 ゴールドクロス(牡10、菅原欣也厩舎)は今季高知から移籍してきて、B1級二組(1400メートル)で転入初戦勝ちを飾りました。昨季高知から転入してきたコルニリアとスタートから競り合う格好となり、3コーナーで引き離されそうになりましたが、直線に入ると盛り返して接戦をモノにしました。勝負強さは魅力で、1分29秒4の勝ち時計はウメタロウの開幕戦のタイムを上回っています。先手はウメタロウに譲っても4コーナーまで食い下がっていけば、直線で逆転劇がありそうです。
▲5 メタルスパーク(セン8、加藤和義厩舎)は追い切り気配の良さから転入初戦のA2級一組(1700メートル)で注目されましたが、中団追走いっぱいの7着と奮いませんでした。中央在籍時からプラス18キロと大幅に馬体重が増えていましたが、それほど太め残りの感じはなく、むしろ好馬体に映りました。連闘策で馬体が絞れて中央2勝の底力を発揮できれば、変わり身があるかもしれません。
△6 セブンダートオー(牡6、金田一昌厩舎)も今季はB1級までクラスが下がり、開幕戦のB1級一組(1500メートル)で巻き返しが期待されましたが、1、2着馬に大きく引き離された4着でした。しかし向正面でポジションを下げながらも直線に入ると盛り返す姿勢は見せており、最後まで気を抜かずに走り切れるなら復調のきっかけがつかめそうです。
△4 ウインエタンセル(牡5、川添明弘厩舎)は中央1勝クラスから昨年障害レースに転向して未勝利戦で2着2回があります。今回が転入初戦。追い切りの動きは上向いており、これまで1戦しか経験がないダートに戸惑わなければ、B1級スタートなら条件的に通用しても不思議ではありません。
(文/中部地方競馬記者クラブ)