兵庫
2025年04月01日
逃げるダイジョバナイと小牧騎手モズアカボスの争い「陽春特別」(園田競馬)
4月1日(火)の園田競馬メイン第11レースに「陽春特別」(A2B1、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎9 ダイジョバナイ(牡4、飯田良弘厩舎)は昨年の笠松・ぎふ清流カップの勝ち馬。2走前は1230メートルでも逃げ切っているようにスピード能力は高い。3カ月半の休養を挟んだ間にB1に降級して、今回は格上との混合戦になるが、実力的にはA2と遜色なく、重量56キロで出走できるのは有利になる。鉄砲駆けするタイプで休み明けも問題ない。逃げ切りを期待する。
○5 モズアカボス(牡5、新子雅司厩舎)は転入初戦。2勝クラスでは結果が出なかったが、兄のモズアスコットは6歳時にフェブラリーステークスGIを制した実績があり、キャリア19戦という少なさを考えてもまだまだ伸びしろがある。小牧太騎手がJRA時代に最後の勝利を挙げた馬に再び騎乗するという話題性もある。「1400メートルは少し短いけど、砂をかぶらずに先行できれば」と小牧騎手は目論む。
▲7 アントラシート(牡6、保利良平厩舎)は3カ月半ぶりの前走が2着。またまた出遅れて伏兵馬に逃げ切りを許してしまったが、強烈な末脚は健在だった。今回も外枠に入っており多少の出遅れなら気にならない。たたき2走目で前走以上の末脚を繰り出せるか。
☆3 ホテルカリホルニア(牡8、柏原誠路厩舎)の前走はまさかのしんがり負けだったが、ダメージはなく順調に乗り込まれており、巻き返せる状態だ。重量58キロは5着だった2走前が唯一で、ここで真価が問われそうだ。
△2 タガノウィリアム(セン8、新子雅司厩舎)は年齢的に大きな上積みはないものの、逃げれば怖い1頭。前残りを警戒したい。
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)