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地元で仕切り直しリケアカプチーノ「仙台屋桜特別」（高知競馬）

5日（土）の高知競馬メイン第4レースは「仙台屋桜特別」（3歳、高知競馬場1600メートル）。昨年のプリフロオールインを筆頭に、過去の勝ち馬にはのちの大物がズラリと並ぶ一戦です。

◎1 リケアカプチーノ（牡、田中守厩舎）は前走の名古屋・スプリングカップで2着。勝ち馬にはかなり差をつけられましたが貴重な経験を積んできました。地元で本領発揮を期待したいところでしょう。

○5 ツバクロ（牡、別府真司厩舎）は1600メートルになると様々なアクシデントがあった馬ですが、前走は完敗ながら連対は確保できました。初の同世代一線級相手でも楽しみです。

▲6 ミラクルドリーム（セン、那俄性哲也厩舎）は前々走の土佐春花賞で2着。前走の3着は残念でしたが厳しい日程でもありました。まだまだ期待感はあります。

△2 ゾクゾク（牝、中西達也厩舎）は前走の土佐春花賞で4着。上位争いにまでは届きませんでしたが3着馬とは僅差でした。初の1600メートル戦で距離さえ問題なければ出番はあるはずです。

×10 ユラリユラメイテ（牡、雑賀正光厩舎）はベストのかたちで運べた前走の2着に物足りなさが残りましたが、永森大智騎手の騎乗でまた新たな面が出る可能性はありえます。