高知
2025年05月25日
交流元年の覇者に名を刻むのは?「福永洋一記念」(高知競馬)
25日(日)の高知競馬メイン第5レースは「第16回福永洋一記念」(高知競馬場1600メートル)。今年から地方全国交流となり他地区からの4頭を加えた計11頭で争われます。どういった勝負となるのか注目です。
◎7 サンテックス(牡5、船橋・山下貴之厩舎)は中央、南関東での実績からも能力は上位。吉原寛人騎手を鞍上に据え必勝態勢に映ります。力通りの走りができれば勝利に最短です。
○2 ニクソンテソーロ(牡5、田中守厩舎)は黒船賞JpnIII・4着が光ります。前走は前残りの展開に泣き3着が一杯でしたが存在感溢れる走りでした。充実感が伝わります。
▲5 ドンカポノ(牡7、兵庫・田中一巧厩舎)は前走の兵庫大賞典で2着。やや展開が味方した面こそありましたが、直線の伸び脚は好印象でした。十分に勝負圏内です。
△6 エコロクラージュ(牡6、兵庫・保利良平厩舎)は前々走の黒船賞JpnIIIで高知の馬場を経験。前走の兵庫大賞典では3着でしたが内容的には評価できるものでした。
×11 オマツリオトコ(牡5、兵庫・長倉功厩舎)は前走の兵庫大賞典で4着。最後は上位馬に遅れを取りましたが、普段とは違う位置取りで見せ場を作れたのは収穫と言えます。
(文/サイツ)