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ヴァリアント巻き返し必至「ハナショウブ特別」（高知競馬）

6月1日（日）の高知競馬メイン第11レースは「ハナショウブ特別」（C3-1選抜、高知競馬場1400メートル）。頭数が揃わないことが多いこの条件。今回は8頭立てになりました。

◎1 ヴァリアント（牡9、打越勇児厩舎）は前走C3-1選抜で2着。勝ち馬との競り合いで僅かに劣りましたが内容的には悪くありませんでした。今回は決めたいところです。

○6 アーサーテソーロ（牡6、工藤真司厩舎）は前走で惜敗続きにピリオド。着差こそ僅かでしたが、キッチリと勝ち切れた点は明るい材料でした。今回も有力です。

▲3 テーオールノワール（セン7、中西達也厩舎）は転入初戦こそ2着でしたが、2戦目の前走で勝利。隙を見せない取り口で他馬を完封しました。引き続き楽しみです。

△8 ダノンアーリー（セン6、別府真司厩舎）は転入初戦の前走で差し切り勝ち。ダートの1300メートルで即、結果を出したのは立派でした。力は確かと言えそうです。

×2 ファストフィール（牡4、倉兼育康厩舎）は若馬らしい成長曲線を描き3連勝中。まだ折り合い等に課題はありますが、その分、伸びしろも感じさせます。