高知
2025年06月14日
マイル適性がポイント「入梅特別」(高知競馬)
14日(土)の高知競馬メイン第11レースは「入梅特別」(C2-1選抜、高知競馬場1600メートル)。今回はマイルが舞台でもあり、ひと波乱あっても驚けません。
◎4 ドナアフロディテ(牝4、田中守厩舎)は前走、C2-1選抜で3着。上位2頭とはタイム差なしの競り合いを演じました。距離がポイントになりますが力通りなら勝利に最短です。
○3 タマモイットウセイ(牡7、雑賀正光厩舎)は2連勝中。いずれも同型が不在だったにせよ軌道に乗ってきた感があります。距離延長でもペースひとつでしょう。
▲2 ゴーマックス(セン5、打越勇児厩舎)は転入初戦の前走がタマモイットウセイの2着。完敗ではありましたが、メドの立つ内容でした。中央戦歴から距離も問題ないはずです。
△5 ラグラスドシエル(牝7、工藤真司厩舎)は休み明け2戦目の前走で2着。本来の姿を取り戻しつつあります。高知1600メートルは3戦して1、3着各1回と安定して走れており楽しみです。
×9 ショーヴァロンス(牝4、目迫大輔厩舎)は2連勝中。前崩れの展開が味方になっている面はありますが能力の在り処を示しています。まだまだ有力な1頭でしょう。
(文/サイツ)