高知
2025年06月21日
ユメノホノオ帰国初戦「御畳瀬特別」(高知競馬)
21日(土)の高知競馬メイン第3レースは準重賞「御畳瀬特別」(高知競馬場1800メートル)。強力なメンバーが揃いました。
◎3 ユメノホノオ(牡5、田中守厩舎)は前走の韓国遠征で海外競馬を体験。勝ち馬には圧倒されましたが、直線入口では先頭を争い3着と熱いレースを見せました。地元での走りっぷりが楽しみです。
○5 エスポワールガイ(牡6、雑賀正光厩舎)は前走の福永洋一記念で2着。同型の出遅れもありましたが逃げてあわやのシーンを演出しました。魅力アップです。
▲12 グッドヒューマー(セン11、打越勇児厩舎)は年齢を重ねても健在。福永洋一記念は前に残られ後ろに差されての3着でしたが存在感は十分。さすが実績馬という姿をみせました。
△7 ロッキーサンダー(牡8、田中守厩舎)は近走、ペースが上がらず不完全燃焼のレースが続いていますが、2400メートルの高知県知事賞2着馬で距離延長はプラスです。変わり身があっても驚けません。
×6 ウインヴェルデ(牡6、打越勇児厩舎)は重賞、準重賞になるとややパワー不足の感はありますが、前走は準重賞で1番人気に推されたほどで、そこまでの差はないはずです。
(文/サイツ)