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圧勝した前走の再現狙うトップリーチ「ジェイド特選」（佐賀競馬）

26日（木）の佐賀競馬メイン第11レースは「ジェイド特選」（C1級、佐賀競馬場1750メートル）。

◎3 トップリーチ（牡8、中川竜馬厩舎）は、前走のジューン特選（6月9日、1750メートル）がC1級特選での初勝利。スタート直後後方から1周目直線で外を通って先団に取り付き、4コーナーで先頭に立つと、直線独走しコスモビオラに7馬身（1秒4）差を付けました。今回はジューン特選から8頭が参戦しており再現が期待されます。

○11 ハテナビト（牡4、倉富隆一郎厩舎）は、兵庫からの転入初戦で、園田1700、1870メートルのC2級特別で8戦して2勝、2着4回、3着1回の実績があります。兵庫最終戦となった5月の園田1870メートルは逃げて2着に10馬身（1秒6）差を付ける圧勝。3歳10月以来となる久々の逃げでしたが、今回はこれといった逃げ馬が不在で、主導権を取って押し切りがありそうです。

▲6 ハッピーギフト（牝4、真島正徳厩舎）は、前々走のエメラルド特選（5月26日、1800メートル）では中団でレースを進め、勝ち馬には5馬身（コンマ9秒）差を付けられたものの、トップリーチを直線で交わしてクビ差（タイム差なし）の2着を確保。ジューン特選では後方のまま9着でしたが、前々走のように動いていければ浮上がありそうです。

△10 スワルナパクシャ（牝4、真島正徳厩舎）は5走前にC2級の清明特選（4月12日、1750メートル）を勝利し、C1昇級後の3戦では、先行策は取れていたものの早めに後退しましたが、前走のジューン特選では3番手で粘り、トップリーチから1秒5差を確保しました。