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休養明けでもトワイチロが連勝伸ばすか「ガールズデイ2025特別」（ばんえい帯広競馬）

8月23日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「ガールズデイ2025特別」（A2級混合）が行われます。

A1とA2級の混合戦で、トワイチロが6月23日のA1級混合・天の川特別1着以来久々の出走となります。前開催のA1級混合・道産牛乳飲んで健康に！特別からは3着ダイリンファイター、7着ジャパントップ、B1級-2組混合・デネブ特別から4着ホクセイウンカイ（牡6、松井浩文厩舎）、9着マルモタイショウ、ファン選抜・ばんえいスタートロフィーから4着コマサンブラック（牡9、金田勇厩舎）、6着ゴールドハンターらが出走しての10頭立てです。レース当日は雨予報で忙しい展開が予想されます。

◎9 トワイチロ（セン6、金山明彦厩舎）695キロを本命に推します。今季初戦だったB2級-1組の特別戦で勝利を挙げると、B1級を3連勝で突破。前走の天の川特別でも3歳の強豪キョウエイエースを7秒3差でしりぞけ5連勝（通算6連勝）中です。今回は2カ月ぶりの実戦ですが強さは本物です。

○10 ゴールドハンター（牡8、金田勇厩舎）700キロが対抗です。3走前のA2級混合・文月特別では障害8番手から追い込んで勝利を挙げたように、はまった時の末脚の破壊力は屈指。大外枠に入りましたが、隣に障害巧者のトワイチロがいるのは障害に注文がつくこの馬にとって歓迎といえます。

▲1 ダイリンファイター（牡9、小林長吉厩舎）700キロが3番手です。今季は未勝利ですが、3走前の文月特別でゴールドハンターから5秒7差の2着だったのをはじめ近2走とも勝ち馬と僅差の3着。あとひと押しで勝利に手が届きそうです。