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軽めの馬場ならタカラウンカイ「白露特別」（ばんえい帯広競馬）

8月30日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースは「白露特別」（B1級-2組）が行われます。

平場のB1級-2組から3着マツノタイガー、4着タカラウンカイなど5頭、B2級-4組・2着からの昇級初戦スーパークイーン（牝6、今井茂雅厩舎）、B2級-5組混合から1着リュウセイペガサス（牡8、久田守厩舎）、2着コーワホープなど4頭による10頭立て。今週末の十勝地方は雨予報もあり、馬場次第で展開が変わるひと波乱ありそうな特別戦です。

◎8 タカラウンカイ（牡9、中島敏博厩舎）690キロを本命に推します。5走前のB2級-3組で今季初勝利を挙げ、B1に昇級後の2戦は相手強化もあってか10、9着と凡走しましたが、続く2走前のB1級-2組混合・デネブ特別では3着と好走。もし脚抜きの良い馬場になれば、流れに乗って障害はひと腰で切れそうです。

○10 マツノタイガー（牡10、小北栄一厩舎）690キロが対抗です。行き脚がつきにくく展開がポイントになりそう。この馬にとっても軽めの馬場は味方になるはず。

▲1 ホクセイハリアー（牡4、金山明彦厩舎）680キロが3番手です。有力馬に差しタイプが多く、先行力を生かし前残りを狙います。