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ミトノドリームB級初勝利へ「コスモス賞」（佐賀競馬）

27日（土）の佐賀競馬メイン第4レースは「コスモス賞」（B級、佐賀競馬場1300メートル）。

◎5 ミトノドリーム（牝3、平山宏秀厩舎）は、3走前の佐賀ユースカップ（6月29日、1400メートル）で2着。その後はB級の中距離で2戦して4、5着。先行策は取れていましたが優勝争いには絡めませんでした。今回は相手関係がやや緩和し、距離短縮もプラスになりそう。B級初勝利が狙えます。

○10 カシノカンピオーネ（牡4、古賀光範厩舎）は、4月以降は前々走まで中距離のB級特別クラスに出走。特別初挑戦だった初戦で2着に入るなど3度の3着以内。ただ4走前からは差のある敗戦だったことで、前走はB級・1300メートルのりんどう特別（9月15日）を使われて2着。中団追走から、3〜4コーナーで一旦は先頭に並びかけ2馬身差の2着と見せ場十分でした。前走と同距離で、勝ち馬が不在なら優勝争いまで持ち込めそうです。

▲11 ファイティング（セン8、真島正徳厩舎）は、りんどう特別では2着カシノカンピオーネとコンマ5秒差の4着。逃げを打ち3〜4コーナーまでは先頭で、今回も先行策が取れれば上位進出が狙えます。

△4 アルルカン（牡5、中川竜馬厩舎）は、佐賀転入後の2戦はいずれも立ち上がり気味のスタートで出遅れて8、7着でしたが、それさえ改善できれば高知で見せていた先行力が発揮できるでしょう。

△7 カガカプチーノ（牡4、松島壽厩舎）は、前走のB級3組（9月6日、1400メートル）がB級初勝利。逃げを打つと、追い込んできたヨシオドライヴをハナ差で凌いでいます。