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タイタス前進なるか「菊月特別」（ばんえい帯広競馬）

9月7日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースに、「菊月特別」（B1級-1組）が行われます。

前開催の1組・アルタイル特別の上位馬は不在で、4着タイタス、6着コウシュハメジャーなど6頭、2組の平場戦から1着同着のアサゾラ、ツガルフジ、5着キタノミネ（牡5、槻舘重人厩舎）など4頭の10頭立てです。力量的には差がありませんが、当日は雨予報で軽めの馬場での大駆けにも警戒が必要です。

◎10 タイタス（牡6、金山明彦厩舎）690キロを本命に推します。アルタイル特別ではメンバー最先着の4着。暑さが落ち着き、2走前に大きく減らした馬体重を16キロ戻し、本来の走りを見せました。軽めの馬場にも対応できるスピードがあり中心で通ります。

○8 コウシュハメジャー（牡5、平田義弘厩舎）690キロが対抗です。B2級で2連勝し、昇級初戦だったアルタイル特別では流れに乗れず9秒6差の6着と敗れていますが、クラス2走目の変わり身に期待がかかります。

▲2 ツガルフジ（牡5、松井浩文厩舎）690キロが3番手です。スピードには自信を持っており、相手強化と重量増でも前残りが可能でしょう。