null

タイキクラージュ安定感上位「夢・希望 未来へ前進」（水沢競馬）

16日（火）の水沢競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」（B1級一組、水沢競馬場1600メートル）。

◎5 タイキクラージュ（牡5、齋藤雄一厩舎）は今季1勝、2着8回、3着2回。目下7戦連続で2着と抜群の安定感を誇っています。勝ち切れないのがネックですが、水沢コースの方が反応がスムーズなのは確か。今回も好調馬がそろいましたが、実績上位。今度こそ首位を奪取したいところでしょう。

○4 ツアーモデル（牝5、小西重征厩舎）は水沢巧者のイメージがありましたが、前回は盛岡マイル戦で積極的なレース運びで完勝。5歳を迎えて本格化を迎えました。今回の水沢1600メートルは2勝、2着4回、3着6回と最も得意とする条件。2連勝に王手をかけました。

▲3 ゴールドモーション（牡4、板垣吉則厩舎）は中央未勝利から南関東へ移籍して3勝をマーク。再び中央入りを果たしましたが、2戦着外から岩手入り。格付にも恵まれてあっさり2連勝を飾りました。B1へジャンプアップしましたが、勢いに乗っています。

△7 リュウノハイル（牡4、酒井仁厩舎）は中央未勝利から転入後、4勝、2着5回、3着3回。前走は6着に沈みましたが、ハナを奪ったもののマークが厳しすぎた印象でした。その一戦で見限るのは早計。逃げにこだわらないタイプですから巻き返し必至。

△12 エイシントゥラン（牝6、石川栄厩舎）は前走6着でしたが、相手が強く仕方なし。自己条件に戻ってうっ憤を晴らします。

△2 ヤマニンビロー（セン5、伊藤和厩舎）は相手なりに駆ける堅実さが身上。マイル戦を最も得意としマークは欠かせません。