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ヴァリアントが譲れない「星ヶ丘公園特別」（高知競馬）

23日（祝・火）の高知競馬メイン第10レースは「星ヶ丘公園特別」（C1-1選抜、高知競馬場1400メートル）。頭数こそ揃いませんでしたが、選抜らしい好メンバーとなりました。

◎4 ヴァリアント（牡9、打越勇児厩舎）の前走2着は勝ち馬を褒めるべき一戦。3着以下には差をつけており悲観材料はありませんでした。距離短縮でもあり今回は譲れません。

○5 フォードテソーロ（牡5、田中守厩舎）は転入初戦の前走が完敗の2着でしたが、メドの立つ走りはできていました。上積みを考慮すれば選抜でも楽しみです。

▲8 オーラビルス（牡5、工藤真司厩舎）は前走、B-1選抜でタイム差なしの3着。転入後は強い競馬を見せています。出走してくれば休み明けでも首位争いになります。

△3 ナムラテディー（牡5、西川敏弘厩舎）は近2走で主導権を奪って連対。同型が強力な分、同じ策こそ叶わない可能性はありますが調子の良さでは負けていません。

×2 ラプラス（牡9、西川敏弘厩舎）は前走では上位2頭と差がありましたが3着と堅実な走りを披露。更なるメンバー強化でも押さえは必要です。