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距離延長も問題なしベルノレイズ「セプテンバー特選」（佐賀競馬）

30日（火）の佐賀競馬メイン第11レースは「セプテンバー特選」（C1級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎11 ベルノレイズ（牡4、渡辺博文厩舎）は、佐賀転入初戦だった前走のC1級6組（9月15日、1400メートル）を勝利。縦長の隊列の向正面8番手から直線入口では2番手まで押し上げると、ドナアフロディテを半馬身（コンマ1秒）交わしました。JRAでは中長距離戦で馬券圏内が3度あり、距離延長でも連勝が期待されます。

○8 キングプリンス（牡4、真島正徳厩舎）は、今春に中距離1750メートルのC2級特選で3、1着があります。C1級6組（9月4日）、C1級4組（9月14日）と1400メートルを連勝し、今回がC1級特選初挑戦ですが先行策から押し切りが狙えそうなメンバー構成となっています。

▲4 ボンジーア（牝4、山田徹厩舎）は、6月の佐賀転入後は6戦4勝、2着2回。2戦目C2級の半夏生特選（6月28日、1750メートル）を勝ちC1へ昇級後も2、2、1着と好調です。今回がC1級特選初挑戦ですが、前々走のC1級6組（1400メートル）ではキングプリンスから半馬身（コンマ1秒）差の2着と互角の争いをしています。

△3 グレイソニック（牡5、東眞市厩舎）は、4走前のエイプリル特選（4月5日、1750メートル）を勝利し、8月まで休養。復帰後の3戦は勝ち馬との差を詰め着順も上げています。

△10 サンマルソムニア（牝6、山田徹厩舎）は、佐賀転入初戦だった前走のサファイア特選（9月14日、1750メートル）では、最後方から向正面で仕掛け勝ち馬から1秒0差の5着。佐賀2戦目での躍進はありそうです。