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快速牝馬サクラヒメが主役「疾風賞」（ばんえい帯広競馬）

10月20日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「 疾風賞」（3歳以上選抜）が行われます。

500キロの定量戦で、スタートからゴールまで止まらずに突っ走る超がつくスピードレース。ばんえいの名物となっています。スピードは当然ですが、騎手の度胸も勝負を大きく左右します。

◎4 サクラヒメ（牝7、今井茂雅厩舎）480キロを本命に推します。今季初勝利がキングフェスタを抑えてのものというのは価値がありますが、この条件でも決勝戦・スピードスター賞を連覇している快速牝馬です。器用な脚の持ち主でここも主役で通ります。

○5 ツガルノヒロイモノ（牡6、長部幸光厩舎）500キロが対抗です。23年シーズンは予選の疾風賞を勝ち、スピードスター賞でサクラヒメの3着があります。昨季は疾風賞3着からスピードスター賞4着。サクラヒメには勝てませんが、こちらもこの条件の常連です。

▲1 ブラックサファイア（牡8、平田義弘厩舎）500キロが3番手です。22年シーズンのスピードスター賞で43秒7をマークし、キングフェスタの1秒5差の2着など、過去の決勝戦で2、2、3着と毎回馬券に絡んでいます。