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末脚生かしてコウシュハハリアー「端野峠特別」（ばんえい帯広競馬）

10月25日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「端野峠特別」（B2級-1組）が行われます。

平場戦の重量ならスピードで押し切れても、特別戦では勝ち切れない馬も多く、混戦といえます。当日の帯広は晴れ予報ですが、砂もしまり脚抜きが良い馬場が予想されます。

◎7 コウシュハハリアー（牡7、松井浩文厩舎）690キロを本命に推します。2走前の2組でホクセイサクラコを突き放し今季2勝目をマーク。前走のB2級-1組混合では7着ですが、前日の雨もあってのハイペースに対応できませんでした。今回は馬場が落ち着きそうで切れ味を生かし巻き返します。

○4 ジェイファイター（牡8、平田義弘厩舎）690キロが対抗です。なかなか勝ちにはつながりませんが障害巧者で、今回は渡来心路騎手の初騎乗という点でも変わり身に期待できそうです。

▲3 アヤノダイマオー（牡4、大友栄人厩舎）680キロが3番手です。7月に今季2勝目を挙げて以降が苦戦続きでしたが、前走の2組では障害5番手から鋭く伸びてホクセイサクラコから4秒8差の2着。3着アサツユ（牝5、大友栄人厩舎）らに先着しています。