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昇級でも展開利あるべラジオホープ「夢・希望 未来へ前進」（盛岡競馬）

28日（火）の盛岡競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級一組・盛岡競馬場ダート1600メートルの条件で行われます。

◎3 べラジオホープ（セン7、瀬戸幸一厩舎）は兵庫9勝・C1級から転入。移籍2戦のC1で3着2回にとどまりましたが、目下2連勝。今回はB1昇級戦ですが、前走タイムが優秀。加えて有力馬に差しタイプが多く、自分の競馬ができるのは確実。3連勝に王手をかけました。

○6 アメイジングスター（牡5、小林義明厩舎）は精彩を欠いた時期もありましたが、7月のC1戦快勝をきっかけに6戦連続で馬券対象。いい脚を長く使える持ち味を如何なく発揮しています。前走も半馬身差2着にまとめて好調をアピール。流れ次第で逆転首位の可能性も十分。

▲4 マルケイアロー（牡6、石川栄厩舎）は今季1、2着各2回。前走は6着でしたが、2カ月ぶりの実戦でしたしA級馬が相手では仕方なし。盛岡6勝のうち5勝がマイル戦。ベストの条件で反撃に転じます。

△9 モズユイユイ（牡4、伊藤和忍厩舎）は中央2、3着各3回から兵庫で1勝をマークし、C1級から岩手A級へ編入。2戦目を快勝しました。その後は3着1回が最高ですが、B1降級でメンバー緩和。

△1 ゴールドクレスト（牡8、齋藤雄一厩舎）はムラなタイプで信頼性はひと息ですが、レースに集中さえできれば豪快なまくりを披露。勝負どころの3コーナーでスムーズに動ければアッサリのシーンまで。

△7 ゼットセントラル（セン9、菅原右吉厩舎）は今季4着が最高と年齢的な衰えは隠せませんが、格最上位。自慢の末脚を炸裂させるか。