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トワイチロが連勝伸ばすか「アテナ診療所祝6周年記念」（ばんえい帯広競馬）

11月1日（土）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「アテナ診療所祝6周年記念」（A1級-1組）が行われます。

9月15日のA1級・玉泉館特別を勝って今季8戦8勝のトワイチロが久々に出走。ヤマノコーネル（牡6、今井茂雅厩舎）も10月4日のA1級平場戦2着以来で、同レースの勝ち馬で前開催のオープン混合・狩勝賞6着シンエイアロイや、8月の5歳オープン・朱雀賞を勝ったものの続くオープン混合の特別戦では第2障害で競走中止だったクリスタルゴースト（牡5、長部幸光厩舎）に、前開催のA1級混合・十勝フードトラック協会記念で1着ローランド、4着ホクセイウンカイらによる10頭立てです。当日は雨で軽めの馬場となりそうです。

◎5 トワイチロ（セン6、金山明彦厩舎）730キロを本命に推します。昨季最終出走から9連勝と連勝街道を邁進中。前走の玉泉館特別も逃げ切って完勝。今回の有力馬の1頭シンエイアロイには10秒5もの差をつけました。コンビを組む渡来心路騎手が力量を把握し、完全に手の内に入れていることが連勝に繋がっています。

○7 ローランド（牡5、槻舘重人厩舎）725キロが対抗です。速い展開だった十勝フードトラック協会記念で今季2勝目を挙げました。引き続き軽めの馬場が予想されスピードで抵抗します。

▲9 シンエイアロイ（牝6、久田守厩舎）705キロが3番手です。オープン馬が相手だった狩勝賞では6着と敗れており、トワイチロ相手では連敗中ですが、軽めの馬場なら前残りが狙えます。