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盛岡重賞連勝中シャイニーロックが中心「OROターフ特別」（盛岡競馬）

11月1日（土）の盛岡競馬メイン第6レースは今シーズンの芝フィナーレを飾る「OROターフ特別」（オープン、盛岡競馬場芝1700メートル）。

◎9 シャイニーロック（牡9、佐々木由則厩舎）は中央オープン、南関東、北海道、名古屋A級を転籍して転入。格付に恵まれて2戦目の4着以外は岩手全勝。4連勝で迎えた芝重賞・いしがきマイラーズを圧勝し、続く芝の地方全国交流重賞・岩手県知事杯OROカップも完勝しました。中央へ挑戦した前走の富士ステークスGIIは豪華メンバーがそろい、しんがり負けも仕方なし。遠征疲れもなく芝最終戦を勝利で飾りたいところでしょう。

○3 ギャレット（牡6、佐藤浩一厩舎）は芝で【5・2・2・7】と現役屈指の実績を誇ります。今季も芝2400メートルのせきれい賞で2着を確保し、前々走の芝1600メートルを快勝。前走は好調サイクルを前面にダートでも2着に健闘して逆転首位を狙います。

▲6 カレンルシェルブル（牡7、小西重征厩舎）は中央の芝で5勝を挙げ、笠松での1戦を経て岩手入り。せきれい賞3着から続く芝1600メートルを快勝しました。典型的なターフホースで、今季ラストの芝に全力投球です。

△5 ラングロワ（牝7、工藤裕孝厩舎）は中央芝2勝、笠松1勝から23年6月に転入。活躍の舞台は盛岡芝で13戦して4勝、2着3回、3着2回。前走もB2級の芝を完勝しました。相手は一気に強化されますが、適性は引けを取りません。

△8 スノーパトロール（牝5、飯田弘道厩舎）は自分の競馬ができないとモロさが出ますが、気分よくレースができれば渋太さを発揮。

△7 ハウファアイルゴー（牝6、櫻田浩樹厩舎）は中央1勝クラスから転入後、芝をメインに好走。マークは欠かせません。