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岩手の騎手ナンバーワンが決まる「オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズS第2戦」（水沢競馬）

9日（火）の水沢競馬メイン第12レースはオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦」（B1級、水沢競馬場1600メートル）。第11レースの第1戦との2レースの獲得ポイントで総合順位が決まります。

◎5 カナオールウェイズ（牡5、佐々木志音騎手）は中央芝2勝、南関東1勝・B2から転入。初戦のいしがきマイラーズ3着、続くせきれい賞で5着と芝重賞で上位を確保しました。その後、2カ月半ほど休養。B1へ降級となった復帰戦を快勝し、2戦目の芝4着から前走ではアッサリ逃げ切りを決め、水沢コースも問題ないことを証明しています。引き続き水沢1600メートルで2連勝に王手をかけました。

○9 ドテライヤツ（牡8、山本聡紀騎手）は昨年12月、北海道A1級から転入。3着3回が最高でしたが、9月のB2降級後は2勝、2着3回、3着1回。前々走は9着に沈みましたが、水沢に替わって2着に反撃。右回りの水沢向きは明らかです。前走はカナオールウェイズに2馬身半差つけられましたが、揉まれない外枠でエンジン全開。逆転を狙います。

▲4 サンエントジアスタ（牝5、村上忍騎手）は相手なりに駆ける堅実さを身上とし、今季も2勝、2着5回、3着2回と安定した成績を残しています。前走はカナオールウェイズに離された4着でしたが、騎手戦特有のハイペースになれば出番は十分。

△2 ケープライト（牝5、鈴木祐騎手）は今季未勝利ながら2着3回、3着2回。牝馬重賞・フェアリーカップで2着を確保しました。成績は安定しませんが、マークは必要。

△7 ウインダークローズ（牡8、阿部英俊騎手）はひと頃精彩を欠きましたが、前走3着で復調ムード。

△11 タカマキファイブ（牡3、高橋悠里騎手）は水沢実績ひと息ですが、一発を秘めています。