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前走勝ち2頭が上位「夢・希望 未来へ前進」（水沢競馬）

22日（月）の水沢競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級一組・水沢競馬場1600メートル条件で行われます。

◎9 サンマルクレイジー（牡6、千葉幸喜厩舎）は中央ダート1勝、障害3戦を経て転入。初戦は約11カ月ぶりの実戦で6着に終わりましたが、ひと叩きされて動きが一変。圧巻の3連勝をマークしました。前々走・ノベンバーカップ2着は58キロの負担重量が敗因。56キロに戻った前走・B1戦を快勝してうっ憤を晴らしました。距離延長も苦にせず、2連勝へまい進します。

○10 サトノバトラー（セン7、伊藤和忍厩舎）は中央1勝クラスから転入当初は伸びを欠いていましたが、約2カ月半の休養後は安定した取り口を披露。特に水沢コースとの相性がすばらしく前々回2着から前回快勝しました。水沢マイルは1、2着各2回と得意とする条件。逆転2連勝も考えられます。

▲11 ドテライヤツ（牡8、菅原勲厩舎）は前走4着でしたが、積極策に出て見せ場を作りました。実績が示すとおり主戦場は右回り。門別の重賞・瑞穂賞を制した格上馬がアッサリ首位奪取のシーンまで。

△8 サンエントジアスタ（牝5、菅原勲厩舎）は相手なりに駆ける堅実さが身上。前々走は4着でしたが、前走で2着に巻き返しました。いい脚を長く使えるのが武器。今回も上位争いの一角を形成します。

△3 ラヴェイ（牡3、小西重征厩舎）は久しく鳴りを潜めていましたが、前走5着で復調の兆し。昨年、金杯を制した水沢1600メートルでエンジン全開。

△4 ビクトリーサイト（セン7、関本浩司厩舎）は2戦凡走しましたが、前走3着に反撃。軽視禁物。