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混戦模様の2歳ナンバーワン決定戦「金の鞍賞」（高知競馬）

28日（日）の高知競馬メイン第6レースは「第47回金の鞍賞」（2歳、高知競馬場1400メートル）。出走していればエンドレステイルの1強でしたが同馬の不在で混戦となりました。どの馬が勝つのか興味津々です。

◎6 クスダマ（牡、雑賀正光厩舎）は前走、初の古馬相手に2着。道中、モタつく面はありましたが貴重な経験を積みました。今回もまず好勝負は間違いないでしょう。

○10 ジョウショーボビー（牡、雑賀正光厩舎）はまだ前進気勢に欠ける面がありますが、ここまでの戦績からもポテンシャルは秘めた馬。いいムードで挑めそうです。

▲7 サンフラワームーン（牝、打越勇児厩舎）は近3走で大きな着順に終わっていますが、それぞれに明確な敗因がありました。当然、大きく評価は落とせません。

△8 トサノシュジンコウ（牡、工藤真司厩舎）はやや伸び悩んでいましたが少し間隔を開けて再調整。スケール感では負けていないだけに改めて注目です。

×12 キッサキ（牡、田中守厩舎）は前走の大敗が心配ではありますが内枠で不利な展開だったことは確かです。主戦騎手に手が戻っての大外枠なら晩回の余地はあります。