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リュウセイウンカイ筆頭に4歳優勢「摩周湖特別」（ばんえい帯広競馬）

12月1日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「摩周湖特別」（B1級-1組）が行われます。

B1級-1組・三国山特別から1着コウシュハハリアー（牡7、松井浩文厩舎）など6頭、4歳牝馬重賞・クインカップから3着スカーレット、8着クリスタルイプセ、11月2日にばんえい菊花賞を制して以来となるラポピージュニアの9頭立て。好調馬が多いことに加え、雨の影響もあって流れは速くなりそうです。

◎9 リュウセイウンカイ（牡4、松井浩文厩舎）710キロを本命に推します。今季15戦6勝、2着6回、3着1回の好成績を挙げています。三国山特別では障害で少し苦戦したものの4番手で越え、一旦は2番手まで上がりましたが、コウシュハハリアーにとらえられ3着でした。しかし差は4秒2で、今回は軽めの馬場を味方に巻き返します。

○1 クリスタルイプセ（牝4、岩本利春厩舎）685キロが対抗です。B2級-1組の特別戦、4歳牝馬オープンと連勝しB1昇級初戦でクインカップに挑戦。残り25メートルで一杯になり1番人気を裏切ってしまいましたが、こちらも軽めの馬場は好材料です。

▲7 スカーレット（牝4、大橋和則厩舎）685キロが3番手です。今季12戦して4勝を挙げ着外1回という快速牝馬。障害力を生かした先行策でここも前残りが考えられます。