笠松
2025年12月01日
除外明けでも主役はバンダムアゲイン「長良川温泉特別」(笠松競馬)
12月1日(月)の笠松競馬メイン第9レースは「長良川温泉特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。
上位馬の評価差わずかだが、当地13戦12連対を誇る◎10 バンダムアゲイン(牝4、後藤正義厩舎)がやはり主役だ。デビューが3歳5月と遅れて三冠路線を歩めなかったが、3歳時に1組特別を連勝し、強敵ぞろいのB級1組特別も圧勝してみせた飛び切りの好素材だ。今夏の走路改修後も4戦3勝、2着1回と変わらずセンスある走りを披露。負けた2走前も先行有利な馬場状況を生かした勝ち馬に軽快に駆けられたためで仕方なし。ポイントは前回を球節挫創で競走除外になった影響。しかし馬なりながら追い切りを消化し、臨戦態勢はまずまず整ったムード。好調ライバルぞろいの好カードも、セールスポイントの鋭い決め脚を見せつけたい。
勢いに乗るのは○7 ハワイアンアイコン(牡4、笹野博司厩舎)。今秋復帰後、好メンバーのC級1組特別を含めて3連勝中。特に前走は行きっぷりよく2番手から早めに抜け出し、3馬身差快勝の力強い内容だった。勝ちっぷりの良さから4連勝も夢ではない。
ただ1頭の3歳フレッシュ▲9 エイシンキャロッツ(牡3、笹野博司厩舎)も高評価が欠かせない。転入後6戦5連対の差し脚自慢で、連対を外した1戦はレベル高いJRA3歳未勝利交流戦の4着。中央時の7戦で4度入着したように地力の裏づけもある。直線の差し比べに持ち込めば突き抜けていい。
マイペースの逃げがかなえば△8 リオサラ(牝4、田口輝彦厩舎)に出番。2走前の同条件同距離では0秒8差5着に失速したが、4月には勝ち切っている。同タイプの先行派は多いが注文通り先手を握りたい。
(文/中部地方競馬記者クラブ)