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元オープン馬メイショウイジゲンに勝機「夢・希望 未来へ前進」（水沢競馬）

8日（月）の水沢競馬メイン第12レースは「夢・希望 未来へ前進」。今回はB1級一組・水沢競馬場1400メートル条件で行われます。

◎6 メイショウイジゲン（牡7、櫻田康二厩舎）は中央3勝クラスから転入3戦目のオープン・水沢1400メートル戦を快勝。一戦置いてB1・盛岡1400メートルで2勝目をマークしました。前々走は7着に沈みましたが、前走3着で軌道修正。今度は2戦1勝、2着1回の水沢コースに替わりますし、1400メートルは過去4勝と最も得意とする条件。絶好の勝機と見ました。

○3 サンマルクレイジー（牡6、千葉幸喜厩舎）は中山ダート1200メートル1勝から転入。初戦は約1年の休養明けが影響して6着に終わりましたが、一度実戦を使われて反応一変。圧巻の3連勝を飾りました。前走・ノベンバーカップは2着でしたが、58キロの酷量がこたえた印象。B1昇級ですが、負担重量56キロに戻って首位奪回に燃えています。

▲11 スノーミックス（牝3、永田幸宏厩舎）は金沢2戦を使って今年8月に里帰り。着外が続きましたが、一戦ごとに本来の動きを取り戻して前々走2着から前回快勝。2着に3馬身差をつけ、完全復調しました。メンバーは大幅に強化されますが、勢いに乗って突破の構え。

△7 ポジティブスピン（牝4、小林俊彦厩舎）は今季2勝2着4回。A級戦では入着一杯でしたが、今回はB1へ降格。反撃に転じて不思議はありません。

△12 アメイジングスター（牡5、小林義明厩舎）は8戦連続で馬券対象を果たし、前回快勝。持てる能力をフルに発揮。

△2 パイアイヤー（牝5、村上実厩舎）は前回3着で水沢コース克服のメド。