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破竹の進撃ショウナンナスカ「スイートアリッサム賞」（水沢競馬）

23日（火）の水沢競馬メイン第12レースは「スイートアリッサム賞」（B1・B2級混合、水沢競馬場1400メートル）。

◎8 ショウナンナスカ（牡3、千葉幸喜厩舎）は中央未勝利から転入後、破竹の6連勝。すべて非の打ちどころのないレース内容でした。今度はB1級も相手になりますが、単なる通過点。しかも条件はB2級で2連勝中の水沢1400メートル戦。どんな流れにも対応ができ、連勝をどこまで伸ばすか注目です。

○7 ビップアクア（牝6、佐々木由則厩舎）は中央2勝クラス、船橋B2で1勝、佐賀、名古屋を経て転入。初戦のB1戦は4着でしたが、2戦目から最下級に降格し2戦目から現在まで圧巻の5連勝をマーク。前走・ノベンバーカップでは重量差も生かして強豪相手に快勝。好調度を前面に逆転を狙います。

▲3 ゴレイジョウ（牝5、永田幸宏厩舎）は中央未勝利、兵庫2勝、中央1勝クラスから岩手入り。短距離戦で4連勝を飾りました。前々走はショウナンナスカに完敗の3着でしたが、前回快勝で軌道修正。走破タイムはほぼ互角。雪辱に燃えています。

△10 フリューゲルノア（牡4、菅原勲厩舎）はデビューが4歳4月までずれ込みましたが、兵庫4戦3勝、2着1回。転入戦は初の1600メートル戦でしたが、あっさり逃げ切りました。前走は4着でしたが、伸びしろ十分。距離1400メートルへ短縮されて反撃に転じます。

△1 トントンプー（牡4、佐藤敏彦厩舎）は名古屋2勝・C級から転入。B2編入は微妙でしたが、前走は豪快なまくりで快勝。これで弾みがつきました。

△11 サクラトップラン（牝6、伊藤和忍厩舎）はハイペースになれば出番があります。