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得意舞台で今度こそレディブラウン「スプリント特別」（水沢競馬）

30日（火）の水沢競馬メイン第12レースは「スプリント特別」（オープン、水沢競馬場1400メートル）。

◎9 レディブラウン（牝7、千葉幸喜厩舎）は今季2勝、2着1回、3着2回。牝馬限定のヴィーナススプリントを快勝して重賞ウイナーの仲間入りを果たし、春の白嶺賞でも3/4馬身差2着。前走は3着でしたが、2着リュウノナポレオンとはアタマ差。過去、水沢1400メートルは7勝、2着1回、3着2回。馬券対象から外れたのは1度のみと自信の条件。最終戦を勝利で飾りたいところでしょう。

○5 スターシューター（牡7、櫻田浩樹厩舎）は春の重賞・白嶺賞を快勝。以降は凡走を続けたため7月の岩鷲賞後に休養。この決断が功を奏して馬体もすっきり。休み明け3戦目の前走・850メートルを快勝しました。復帰後の3戦すべてメンバー最速の上がりをマークしたようにシャープな切れが武器。一気に突き抜けるシーンまで。

▲7 リュウノナポレオン（牡3、板垣吉則厩舎）は南関東2着2回、3着3回から転入。3歳重賞・ウイナーカップを見事制しました。その後も堅実さを発揮して前走も2着を死守。ベストの水沢1400メートル戦で首位奪取に燃えています。

△8 シャイニーロック（牡9、佐々木由則厩舎）は盛岡芝重賞2勝。富士ステークスGII遠征後はダートで2、5着でしたが、今の軽い馬場を味方に反撃を狙います。

△6 ファイナルキング（牡7、佐藤浩一厩舎）は南関東6勝・A2から転入。前走が初の右回りでしたが、難なくクリアして圧勝。これで弾みがつきました。

△1 サラサワン（セン6、村上実厩舎）は佐賀から再転入戦で8着でしたが、距離が長すぎたのが敗因。適距離に戻って巻き返し一考。