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交流元年のレースを制すのは「高知県知事賞」（高知競馬）

31日（水）の高知競馬メイン第7レースは「第56回高知県知事賞」（3歳以上、高知競馬場2400メートル）。今年から近畿、四国、九州交流戦となり兵庫から大物が参戦してきました。

◎5 オディロン（牡6、森澤友貴厩舎）はJRA所属時にダートで4勝し、兵庫に移籍後は重賞を2勝。前走の園田金盃勝ちはかなりのインパクトを残しました。初物尽くしですが、アッサリと勝っても不思議はありません。

○4 エクセレントタイム（セン7、川野勇馬厩舎）は走れど走れど2着ばかり。なかなかタイトルに手が届きませんが実力の高さは証明できています。今回こそ……の思いでしょう。

▲11 ウインヴェルデ（牡6、打越勇児厩舎）は勝ち切れていない現状ですが、どのレースも僅差と力は確かです。吉原寛人騎手はこのレース3連覇がかかる一戦。今年も注目です。

△1 ビオグラフィア（牡7、別府真司厩舎）は転入後【3・2・1・0】。確かな末脚を武器に常に好勝負を演じてきました。距離延長で更に良さが出る可能性もあります。

×12 アルドーレ（牡10、田中守厩舎）は前走、B級以下の準重賞を快勝。赤岡修次騎手のエスコートが冴えました。一気のメンバー強化でもノーチャンスではないはずです。