兵庫
2026年01月03日
ヘラルドバローズが初戴冠なるか「新春賞」(園田競馬)
3日(土)の園田競馬メイン第11レースに「第68回新春賞」(4歳以上ハンデ、園田競馬場1870メートル)が行われる。
◎7 ヘラルドバローズ(牡7、新子雅司厩舎)は転入初戦で後のグランプリ2勝馬オディロンを完封して、強烈な印象を残した。続く浦和記念JpnIIでは果敢に先行して6着だったが、その後も順調に乗り込まれている。中寄りの枠でもまれた時にどうなるか心配はあるが、すんなり先行できれば問題なし。ハンデ57.5キロも許容範囲で重賞初制覇のチャンスを迎えた。
○6 インベルシオン(牡7、松浦聡志厩舎)は昨年の新春賞の覇者。前走は脚部不安明けで10カ月ぶりだったが、折り合いを欠きながらでも最後まで鋭く伸びてクビ差の2着と次走以降にメドが立つ内容だった。たたき2走目で状態は大きく上向いており、上位争い必至だ。
▲4 ラッキードリーム(牡8、新子雅司厩舎)は園田金盃で逃げ粘って3着。昨夏にノドの手術をしてから息遣いが良くなっており、完全復活とみて良さそうだ。新春賞は初めての出走になるが、すんなり逃げることができればチャンスがある。
☆5 ナムラタタ(牡7、石橋満厩舎)は園田金盃では着外だった。少し位置を押し上げるのが早かったのか、4コーナーでペースが上がったときに追走できなかった。今回は摂津盃を制した時と同じ吉村智洋騎手とのコンビに戻る。新春賞は2年前に2着だったレースで相性もいい。巻き返しを警戒したい。
△2 エイシンレジューム(牡6、坂本和也厩舎)は摂津盃2着で注目を集めたが、その後は蹄を痛めて休養を余儀なくされた。回復してからは順調に乗り込まれており、仕上がりは悪くない。内枠で包まれたときにうまくさばけるかが鍵になる。
△8 フラフ(牡6、松浦聡志厩舎)は園田金盃で5着。テン乗りで落合玄太騎手が騎乗したが、後方でうまく脚をためて直線で末脚を引き出した。引き続き落合騎手が騎乗しており、ハンデ56キロも恵まれた印象がある。穴で狙うならこの馬か。
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)