兵庫
2026年01月27日
ベラジオガルフの勢いが止まらない「兵庫馬事畜産特別」(姫路競馬)
27日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「兵庫馬事畜産特別」(B1、姫路競馬場1400メートル)が行われる。
◎8 ベラジオガルフ(牡4、坂本和也厩舎)は転入初戦2着のあとに怒濤の勢いで5連勝中。前走は同じ4歳馬で重賞でも好走歴があるキングスピカやセッティングサンを寄せつけずに逃げ切って9馬身差の完勝だった。今回はB1昇級戦になるが、1400メートルの近走時計を比較しても1秒前後速いタイムをマークしており力は明らかに上。逃げ切りが濃厚だ。
○9 イザグリーンライト(牡4、西川進也厩舎)は昨年7月以降に9戦して4勝しているが、4着5回と極端。いい脚を使えるのは一瞬で、ゴール前の接戦になると4着に敗れている印象だが、最後まで諦めずに走っており、掲示板を外していない点は評価できる。今回はベラジオガルフが強敵になるが、あとはワンボイスやキーワードなど前走倒した馬が相手になる程度。連にはしっかり絡めそうだ。
▲5 キーワード(セン7、新子雅司厩舎)はB1に昇級してから3戦したが、2走前を除けば1秒以内の接戦だった。前走はゴール前で進路が狭くなっており、スムーズならイザグリーンライトやワンボイスともう少し際どい勝負になっていただろう。有力馬の中では内枠に入ったが、先週の姫路は内に進路を取った馬も勝利しており、枠による不利はなさそう。内からしぶとく伸びる。
☆6 ワンボイス(牡6、田村彰啓厩舎)は兵庫に転入してから使い詰めだが、末脚の安定感が光る。2走前はイザグリーンライトから1馬身半差の2着だった。姫路替わりも問題なさそうで、最後はしっかり差を詰めてくる。
△3 アイヤナ(牝6、田村彰啓厩舎)は約2カ月半ぶりの実戦になる。昨年は姫路に出走しなかったように、直線が短い園田の方が向いている印象だが、今回は1頭を除けば強力な馬は不在で上位に食い込める可能性がある。好位から粘り込みたい。
△11 トウケイタンホイザ(牡9、有馬澄男厩舎)はB1に降級して見直したい1頭。9歳になり以前ほどの行きっぷりは見られないが、本来の先行策が取れればもう少し踏ん張ることができそうだ。
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)