名古屋
2026年04月08日
格上挑戦でもハクサンクラーケン中心「桜吹雪特別」(名古屋競馬)
4月8日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「桜吹雪特別」(A級5組、名古屋競馬場920メートル)。
上位馬の評価差わずかで激戦。堅実に駆ける◎7 ハクサンクラーケン(牡8、坂口義幸厩舎)に連軸の期待だ。1400、1500メートルでは粘りが甘くなるが、920メートルでは走りが一変する。昨年10月のB級5組から同距離で6戦連続馬券貢献中。3、2走前は粒ぞろいメンバーだったB級1組特別でともに2着、前走は距離を求めて格上挑戦したA級5組特別で0秒6差3着に食い込むなど、内容が濃い。勝ち切れず2、3着が多いものの枠順や流れ、メンバーを問わず、コンスタントに成績を残す。引き続き格上挑戦だが、流れに乗りやすく、レースが組み立てやすい外枠はプラス要因。軸馬にふさわしい。
ライバルは同様に格上挑戦の○10 アフロプリンス(牡5、角田輝也厩舎)。転入後、B級一般戦を先行快勝で2連勝。まだ当地で底を見せていない。920メートルだった前走は水準以上の勝ちタイムをマークしたのも評価できる。当然勝ち負けだ。
実績上位は▲2 クインタレッリ(牡5、坂口義幸厩舎)。同条件・距離戦だった2走前は鮮やかに抜け出し、2馬身半差をつけて快勝。外枠を生かしたもので、内の2枠スタートから流れに乗ってレースが運べるかがポイントになる。
△5 パー(牝7、迫田清美厩舎)も軽視禁物。テンの速さに定評があり、920メートルの持ち時計はメンバー中最速。主導権を握れれば粘り込みが狙える。
(文/中部地方競馬記者クラブ)