岩手
2026年04月14日
ヒロシクンが連覇へ「赤松杯」(水沢競馬)
14日(火)の水沢競馬メイン第12レースはシアンモア記念トライアル「第51回赤松杯」(水沢競馬場1600メートル)。
◎1 ヒロシクン(セン7、佐藤雅彦厩舎)は今年も赤松杯から始動。昨年はフジユージーンの追撃を封じ、逃げ切りを決めて快勝。続くシアンモア記念も制し、春のマイル王に君臨しました。終盤2戦は2、5着に終わりましたが、今度は5戦5勝とパーフェクトな成績を誇る水沢1600メートル戦。加えて願ってもない1番枠を引き当て、2連覇のお膳立てが整いました。
○2 リケアカプチーノ(セン4、菅原勲厩舎)は昨年、高知から転入。東日本交流・ダイヤモンドカップ2着から東北優駿を圧勝。勢いを駆って岩手古馬の最高峰・一條記念みちのく大賞典へ挑戦。ヒロシクンとのマッチレースに持ち込み、ハナ差で優勝。同レース史上初となる3歳での優勝を果たしました。本質的には長距離向きですが、絶対能力で克服十分。
▲4 カナオールウェイズ(セン6、菅原勲厩舎)は転入当初は芝路線を歩んで3、5着。その後はダートをメインにB1級で3勝をマーク後、桐花賞へ挑戦。タイム差なし3着に惜敗しました。前走・白嶺賞は距離不足を地力でカバーして快勝し、好発進。上記2頭が今季初出走に対し、一度実戦を使っているのが強み。マイルへの延長も望むところです。
△9 プリンスミノル(牡7、畠山信一厩舎)は中央ダート中距離で4勝を挙げてオープンに在籍。今年2月の小倉戦を使って転入し、岩手に新風を吹き込むか。
△7 ボウトロイ(牡8、菅原勲厩舎)は復活した重賞・駒形賞を完勝。コースを問わずマイルがベストの舞台です。
(文/松尾康司)