名古屋
2026年05月25日
再び軌道に乗ったアップショウグン「エメラルドオープン」(名古屋競馬)
5月25日(月)の名古屋競馬メイン第11レースは「エメラルドオープン」(A級1a組、名古屋競馬場1700メートル)。
勝ち負けレベルの馬が多く激戦。オープン初参戦でも◎6 アップショウグン(牡4、塚田隆男厩舎)が即通用だ。昨秋復帰後【6・1・0・1】と軌道に乗ってきている。骨折アクシデントで出世は遅れたが、ゴールドウィング賞2着など、2歳時から将来を期待された素質馬。A級2組特別だった前走を2番手からあっさり抜け出し、4馬身差完勝で飾ったのも力の証明。休養前は追い込み一手の脚質だったが、スタートや道中の行きっぷりがよくなり、走りも進化した。強敵ぞろいのオープン挑戦でも引け目はない。
連軸という点では○2 アルファヒディ(セン7、坂口義幸厩舎)が上位。前走は9着大敗も、初めての重賞参戦でしかもレースの流れに乗りにくい最内1枠スタートも影響。当地A級1組特別では【1・2・1・0】とすべて馬券貢献中。最終追い切りの動きも上々で有力なV候補だ。
▲1 ケルンコンサート(牡7、角田輝也厩舎)も条件が緩和した。前走は難敵ぞろいだったダートグレード参戦で見せ場なく10着惨敗も仕方なし。2走前には地方全国交流・東海桜花賞でしぶとい走りを見せて3着好走。力をつけてきている。ロスのない1枠スタートは脚質的にプラス要因。こちらもVへ肉薄。
△8 ラジカルバローズ(牡5、角田輝也厩舎)も軽視できない。復帰初戦は伸び切れず4着だったが、大型馬の叩き2走目で上積みは大きい。24年東海菊花賞Vなど、はまった時の末脚のパンチ力は折り紙付き。直線の追い比べに持ち込めれば一撃だ。
(文/中部地方競馬記者クラブ)