金沢
2026年05月26日
再上昇レッツリブオンから「恋路賞」(金沢競馬)
月、火曜日の2日間連続で開催されている今週の金沢競馬。5月26日(火)のメインカードは最終第12レースで争われる「恋路賞」(B1級、金沢競馬場1400メートル)です。昨年からこの時期に行われるようになった短距離の準重賞で、勝ち馬には7月26日に行われる重賞・百万石かがやきナイター賞(1400メートル)の希望投票優先権が与えられます。
◎6 レッツリブオン(セン7、金田一昌厩舎)は今季2戦目のB2級一組(1400メートル)で2着に敗れて、転入初戦から続いていた連勝が8で途切れてしまいましたが、その後2連勝と再び勢いを取り戻しています。前走のB1級四組(1400メートル)は最後の直線で4頭横並びの激しいたたき合いになりましたが、外から追うごとに脚を伸ばして2着のエイトビートレターにクビ差先着したレース内容には、勝負強さを感じました。引き続き追い切りでは馬なりでも集中力を保った動きを見せており、今回も1400メートル戦だけに先団を見ながらレースを進めて直線のたたき合いに持ち込めれば、追ってバテない強みを発揮して競り勝ってくれそうです。
○8 ネバレチュゴー(牡6、金田一昌厩舎)は昨夏に中央2勝クラスから転入してきてA2級で入着いっぱいのレースが続いていましたが、今季はB1級へクラスが下がったこともあって2連勝と自信を取り戻しています。前走のB1級三組(1400メートル)は蕁麻疹で出走取消後とあって順調さを欠いていましたが、人気を分けたB1級常連のライズタイガを4馬身突き放す快勝劇で、追走に苦労していた昨シーズンとはレースぶりが一変しています。取消明けだった前走とは違って今回は中間に3本の追い切りを重ねて乗り込まれており、勢いに乗る同僚のレッツリブオンに先着することができれば、A級復帰へ大きく弾みがつきます。
▲3 ガルムキャット(牡6、加藤和宏厩舎)は今季まだ白星こそありませんが、堅実な差し脚で強敵相手でも掲示板を外さない走りが続いています。どんな距離でも直線に入ればひと脚使えるのは強みで、ネバレチュゴーが早めに先頭へ抜け出し、後続を大きく引き離す展開になれば混戦の次位争いから抜け出してきそう。
△1 オラヴェリタス(牡7、佐藤茂厩舎)は前走のB1級二組(1500メートル)で5着に敗れて、名古屋から転入後の連続連対が途切れてしまいましたが、引き続き追い切りの動きは悪くありません。速い流れになる1400メートル戦の方が合いそうで、今回も最内枠から積極的に運べれば前残りが図れそうです。
△2 エイトビートレター(牝4、菅原欣也厩舎)も昨夏に中央未勝利から金沢入りしてまだ掲示板を外していません。相手はそろいましたが、今回も430キロ台の馬体重をキープしていれば、先団に食い下がって際どい争いに持ち込めるかもしれません。
(文/中部地方競馬記者クラブ)