金沢
2026年06月09日
2着続きエムティジークが今度こそ「石川優駿」(金沢競馬)
月、火曜日の2日間連続で開催されている金沢競馬。6月9日(火)のメインカードは第11レースで争われる「第10回石川優駿」(3歳、金沢競馬場2000メートル)で、一冠目の北日本新聞杯で2着に敗れたエムティジークが今年初勝利を飾れるか注目を集めます。
◎6 エムティジーク(牡、佐藤茂厩舎)は、4月のネクストスター中日本(1400メートル)で、逃げた名古屋のミモザノキセツと直線たたき合ってアタマ差2着の接戦を演じた内容から、前走の北日本新聞杯(1700メートル)では圧倒的な1番人気に支持されました。しかし先手を奪って逃げたグリーゼにまんまと押し切られてしまい、またも2着に敗れてしまいました。勝負どころでズブさが出てしまい伸びなかったことから、今回は主戦の中島龍也騎手が連日またがって調整に励んでおり、中間には4本も追い切り時計を重ねて鍛え直されています。2000メートルは未知の領域ですが、勝負どころで反応良く動いてくれれば、底力の違いで直線抜け出してきそうです。
○1 グリーゼ(牝、中川雅之厩舎)は、前走の北日本新聞杯で逃げ切り、2着のエムティジークを6馬身離して待望の重賞初制覇を飾りました。その後はこの石川優駿を目標に調整を積んでおり、距離を意識して長めに追い切られても脚が上がることなく好時計をマークしています。距離が300メートル延びても、前走のようにマイペースで逃げて勝負どころで後続を引き離すことができれば、再び直線独走し押し切ってしまうかもしれません。
▲12 ピカピカピロコ(牝、井樋一也厩舎)は今季開幕週の若駒賞(1500メートル)でエムティジークをハナ差差し切ったレース内容から、前走の北日本新聞杯でも穴人気となりましたが、ノトキリシマ賞に続いてまたも末脚不発の5着に敗れました。そのため今回は中間に小松トレーニングセンターに短期放牧に出されてリフレッシュし、追い切りも2本消化して立て直しに努めています。最後の直線に勝負をかけるタイプだけに2000メートル戦は合いそうで、当日落ち着いてレースに臨めれば直線一気の浮上がありそうです。
△11 ドレドレ(牝、井樋一也厩舎)は重賞初挑戦となった前走の北日本新聞杯でエムティジークをマークする作戦に徹して3着に粘り込みました。1700メートルに距離が延びても大きく崩れなかったのは収穫で、今回も先団に食い下がっていければ流れ込みが図れるでしょう。
△7 ライクシュガー(牝、加藤和義厩舎)は前走の北日本新聞杯で出遅れてしまい後方のまま6着と奮いませんでしたが、姫路1800メートルで連対している実績から2000メートル戦もこなせそうです。笠松から駆けつける渡邊竜也騎手が潜在能力を引き出すなら巻き返しがあっても不思議ではありません。
おすすめの買い目
馬単(マルチ)
6⇔1・12・11・7(8点)
3連単(フォーメーション)
6→1・12・11・7→1・12・11・7
1・12・11・7→6→1・12・11・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)