レース展望・予想

名古屋

2026年07月28日

ウィットビーアビー仕切り直し「名港盃」(名古屋競馬)

7月28日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「第30回名港盃」(名古屋競馬場1700メートル)。

優勝賞金1000万円。高賞金もあって好メンバーがそろったハイレベルな一番。前走で連勝がストップした◎10 ウィットビーアビー(牡4、宇都英樹厩舎)の素早い反撃を狙い撃ちだ。転入後、無傷の10連勝を飾って、重賞初参戦した前走・トリトン争覇は1番人気に推されながら6着に終わった。スタートに道中の行きっぷりもひと息で、競走リズムや手ごたえもいまいちで最後まで見せ場ない走りだった。「重賞メンバーでは距離が短かった。砂をかぶって前半から進みがいつもと違っていた」と宇都調教師は端的に敗因分析する納得の負けであった。中間は前走時以上に追い切りで動いて仕上がり、デキに不安はない。中央時の主戦場は中距離。ロングスパートなどで長くいい脚を使えるセールスポイントを持ち、中距離1700メートルは絶好ステージとも言える。レースではブリンカー装着を予定。仕切り直しの一戦で前走が力負けでないことを証明してみせる。

力上位は○3 マッドルーレット(牡8、川西毅厩舎)。重賞3勝とメンバー中一番の実力派だ。ただ前走のトリトン争覇(5着)に続いて内の3枠スタートがマイナスに作用する。もまれ弱い面があり、早く外に持ち出して流れに乗れるかが鍵になりそうだ。

勢いは前哨戦・トリトン争覇を連勝で仕留めた▲7 ベント(セン5、角田輝也厩舎)。主導権を握って運べたが、1500メートルで自己ベストを大幅に更新する快速時計マークした3馬身差完勝は力が備わってきた証拠だった。重賞2連勝を飾ってさらにアピールするか。

転入組では△11 ドナギニー(牝4、今津博之厩舎)に注目。ロジータ記念(25年11月)の覇者で、レベル高い南関東のバリバリのオープン馬。前走5着もタイム差は1秒2とそこそこの勝負を演じた。手ごろな構成に変わる東海移籍。いきなり劇があっても驚けない。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
10⇔2・3・7・11(8点)

3連単(フォーメーション)
10→2・3・7・11→2・3・7・11
2・3・7・11→10→2・3・7・11(24点)

この買い目で投票

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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