レース展望・予想

金沢

2026年08月17日

ノーブルジェネシス中心だが高配当含み「皆月海岸賞」(金沢競馬)

今週の金沢競馬は月、火の2日間連続で開催になります。引き続き1日のレース数を減らした暑熱対策ナイターで実施され、第1レースの発走時間は15時10分になります。第9レースで争われる「能登復興支援 皆月海岸賞」(B1級四組、金沢競馬場1400メートル)では主力馬の人気が割れそうで、馬券の組み合わせ次第では思わぬ好配当も期待できそうな一戦です。

まず軸馬として人気を集めそうなのは◎7 ノーブルジェネシス(牡4、鋤田誠二厩舎)です。今季はC1級二組(1400メートル)で開幕勝ちを飾ってB級へ昇級しましたが、その後はなかなか白星を挙げることができず伸び悩んでいました。しかし前走のB2級二組(1400メートル)で逃げた馬と直線たたき合いクビ差競り勝ちました。外枠からもまれずにスムーズに運べたのが一番の勝因ですが、逃げた馬に直線入口で一度は引き離されながらも、諦めずに盛り返して再び食い下がり、ゴールで馬体を並べたレース内容に勝負強さを感じました。暑さを考慮して1カ月ほどレース間隔は空きましたが、中間には馬なりで追い切り時計をマークしており、引き続き状態はキープできています。再び外枠に入った今回も直線たたき合いに持ち込んで勝負強さを発揮できれば連勝が期待できそうです。

○8 デルマスソバライ(牝6、加藤和義厩舎)は今季まだ白星を飾れていませんが、積極的なレース運びで2、3着各2回と馬券絡みしています。特に前走は好調馬ぞろいのB1特選(1400メートル)で先手が奪えず向正面で4番手まで一旦下がりながらも、直線に入ると盛り返して3着に粘り込み、3連単で万馬券を演出しました。暑さとともに調子を上げてくる典型的な夏女タイプで、乗り込み重視の調整ですが、引き続き元気いっぱいで馬場を駆け回っています。先手争いを制して持ち前のスピードを発揮できればまんまの押し切りもありそうです。

▲4 エイトビートレター(牝4、菅原欣也厩舎)は連戦の疲れが見えたため6月に1カ月ほどレース間隔を空けて立て直しが図られ、復帰初戦のB1級四組(1400メートル)は6着でしたが、前走のB1級四組(1500メートル)は3着と復調の兆しを見せました。今回は直線強めに追い切られて気合が入れ直されており、逃げるデルマスソバライを前に見ながら好位からレースが運べれば、直線抜け出しが図れそうです。

△3 ユナパール(牝4、池田敦厩舎)は前走のB1特選で直線外から脚を伸ばして4着まで浮上してきました。2走前のB2級四組(1500メートル)では馬群を割って直線一気の差し切り勝ちを決めており、先行するだけでなく差す競馬もこなせるようになっています。昨秋に中央未勝利から転入してきて金沢でまだ掲示板を外したことがなく、引き続き目が離せない存在です。

△9 イモータルソウル(牡8、加藤和宏厩舎)も前走のB1級五組(1500メートル)で直線勝ち馬とたたき合って2着と久々に連絡みしました。デルマスソバライが後続を大きく引き離して逃げる展開になるなら、混戦の次位争いから抜け出してくるかもしれません。

おすすめの買い目

馬単(マルチ)
7⇔8・4・3・9(8点)

3連単(フォーメーション)
7→8・4・3・9→8・4・3・9
8・4・3・9→7→8・4・3・9(24点)

この買い目で投票

(文/中部地方競馬記者クラブ)

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