笠松
2026年08月26日
堅実に駆けるマスカットオマーン「晩夏特別」(笠松競馬)
8月26日(水)の笠松競馬メイン第9レースは「晩夏特別」(3歳1-1組、笠松競馬場1400メートル)。
上位馬の評価差はわずか。激戦バトルだが堅実に駆ける◎1 マスカットオマーン(牝、栗本陽一厩舎)が軸馬にふさわしい。勝ち星は転入初戦の1勝のみに対し、2着が3回。勝ちみに遅いが、好位からソツのないレース運びができる。特別戦だった近4走でも2、3、4、2着と決まって好勝負する安定勢力だ。特に前走は限定戦も3歳オープン特別2着。逃げ有利の馬場を生かして押し切った勝ち馬にはすいすい逃げられたが、しぶとく息の長い差し脚で連対確保は評価できた。もろ刃の剣とも言える最内スタートになったが、好発を決めて持ち前の堅実な走りをみせたい。
○4 キャンティ(牝、伊藤強一厩舎)はその前走で4着に終わったが見直しが必要。特別初挑戦の力の壁というよりも、強かった勝ち馬を2番手から積極的に追ったロスが失速につながったといえる、それでもマスカットオマーンとは0秒1差と僅か。4組とは言え、豪快に抜け出した2走前の7馬身差圧勝劇はまだ記憶に新しい限り。クラス慣れが見込める特別2戦目でもあり、反撃が可能。
▲3 フルールドゥリュン(牝、川嶋弘吉厩舎)は上積みが魅力。手探り感ある転厩初戦だった前走は伸び切れず4着に留まったが、名古屋在籍時には準重賞・梅桜賞(1月)で0秒4差3着に食い込んだ実力派。ひと叩き効果で中間の調教気配もアップしている。大きな前進が期待できそうだ。
△7 ケンブリッジロス(牝、田口輝彦厩舎)は前走は最内スタートを強いられた。組み立てやすい外枠スタートで巻き返す。
(文/中部地方競馬記者クラブ)