第1回兼六園スプリント @金沢
2024年07月07日
*7日(日)金沢 第12R『第1回兼六園スプリント』1500m 18:05発走*
JRA未勝利から金沢に転入して3連勝中のシルバヴールを本命にします。
今回と同じ1500m戦を走ったのは転入2戦目。楽々ハナを奪って、かなり早い段階から独走状態となりました。
前走はタイム差なしでやっと勝ち切ったわけですが、当日は水の浮くバシャバシャの馬場で、走りづらそうに見えました。
それでもいったん抜かれてから盛り返す勝負根性を見せ、連勝キープ。
転入初戦も不良馬場で、僅差の勝利だったことを思うと、良馬場の方がより力を発揮できるタイプなのかもしれません。
本日は金沢競馬場でもかなり気温が上がり、猛暑になる予報。
馬場は乾いているとみて、シルバヴールの連勝を期待しています。
鞍上の柴田勇真騎手は石川優駿を勝って久しぶりの重賞制覇をしたばかり。
昨年はケガもあって思うようにならなかった時期もありましたが、今年はいい波に乗っていますね。
対抗はダブルアタック。
金沢のこの世代、常にトップクラスで頑張っている馬で、逃げても番手でも中団でも自在に競馬ができるのが強み。
ここも堅実な走りを期待します。
トルピードはトライアルを差し切り勝ち。
ここもマクっていけるような流れならば怖い存在です。
しかも鞍上は吉原寛人騎手なので侮れません。
笠松からの遠征馬ワラシベチョウジャは、連勝している時の勢いは止まってしまいましたが、ずっと重賞で強い馬相手に戦ってきています。
レースが上手な馬ですし、金沢への遠征もこなしてくれるのではないでしょうか。
重賞で掲示板が続いている愛知のネッサローズは、今回のメンバーならばある程度先行できるのではないかと考えます。
◎4、シルバヴール
〇6、ダブルアタック
▲5、トルピード
△11、ワラシベチョウジャ
△9、ネッサローズ